戸田恵子さんが、身長が2cm縮んでいたことをブログで明かしました。
この報告を見て、私も「えっ、身長ってそんなに縮むの?」「何かの病気なのかな?」と、びっくりしてしまいました。大人になったら身長はほとんど変わらないと思っていたので、急に自分の身長まで気になってきました。
そこで調べてみると、身長が低くなる原因は病気だけではなく、加齢による体の変化や姿勢、測る時間帯など、いろいろあることが分かりました。年代別の研究データを見ると、長い年月の中では、思っていた以上に身長が変わることもあると知り、さらに驚きました。
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いったい、身長は何歳ごろから、どのくらい変化するのでしょうか。
この記事では、戸田恵子さんが公表した内容を整理しながら、身長が縮む一般的な理由や、年代別の研究データを紹介します。
戸田恵子の身長が2cm縮んだ!ブログで明かした内容は?
戸田恵子さんは、自身のブログ「たいじゅう。」で、体重の変化とともに、入院中に測った身長が152cmだったことを明かしました。
たいじゅう。 https://t.co/CZ9IegJsAa
— 戸田恵子 STAFF【公式】 (@KeikoToda_STAFF) November 2, 2026
入院中の測定で身長の変化に気づいた
戸田さんはブログの追記で、次のようにつづっています。
入院中に測ったんだけど2cmも縮んでた!
152cmだった。
大人になると、体重に比べて身長を測る機会は少なくなりがちです。戸田さん自身もそのことに触れ、測定結果への驚きを伝えていました。
ただし、以前の測定時期や測定条件は書かれておらず、どのくらいの期間で2cm低くなったのかは明らかになっていません。
身長が縮んだ理由や病名は公表されている?
確認した本人のブログでは、身長が縮んだ原因となる病気や、医師による診断は明かされていません。
入院については、別の投稿で発熱が長引いていたことや、9月の誕生日を病院で迎えたことを報告しています。ただし、その投稿にも具体的な病名の記載はありませんでした。
また、体重の減少に伴って筋肉も落ちたと振り返っていますが、それが身長低下の原因だったと説明しているわけではありません。
では、一般的に身長が縮む原因には、どのようなものがあるのでしょうか。
身長が縮むのは病気?考えられる原因は?
「身長が縮む」と聞くと、何かの病気ではないかと心配になりますよね。私も、今回の報告を見て真っ先に気になったところです。
調べてみると、病気や骨折が関係する場合もありますが、加齢による背骨の変化や姿勢、測る時間帯も身長に影響することが分かりました。
骨粗しょう症に伴う背骨の圧迫骨折
身長が低くなる原因の一つに、骨粗しょう症に伴う背骨の圧迫骨折があります。
骨粗しょう症は、骨の量や質が低下して、骨折しやすくなる病気です。骨が弱くなった状態では、軽い負担でも背骨が押しつぶされるように骨折し、骨の高さが低くなることがあります。こうした変化が重なると、身長の低下や背中の丸まりにつながります。
つまり、骨がもろくなること自体で直ちに身長が縮むというより、背骨が骨折・変形して高さを失うことが関係するのです。
「骨折なら、強い痛みで気づくのでは?」と思いますが、背骨の圧迫骨折には、痛みが軽かったり、ほとんどなかったりする場合もあるそうです。身長の低下や姿勢の変化をきっかけに、検査で見つかることもあります。
加齢による椎間板の変化や筋力・姿勢の変化
病気や骨折だけでなく、年齢とともに起こる体の変化も関係します。
背骨の骨と骨の間には、「椎間板」というクッションがあります。加齢によってこの椎間板の水分が減り、厚みが小さくなると、背骨全体の高さも少しずつ低くなります。
また、体を支える筋肉や体幹の力が衰えることで、前かがみの姿勢になり、測定上の身長が低くなる場合もあります。
「大人になったら身長はずっと同じ」とは限らないのですね。私も、骨だけでなく、クッションの厚みや体を支える力まで関係していることは知りませんでした。
ただし、加齢による変化と病気は、はっきり二つに分けられるものでもありません。身長が低くなったときに、すべてを「年齢のせい」と判断することは避けたいところです。
測る時間帯によっても身長は変わる
意外だったのが、同じ人でも、朝と夕方で身長が変わることがあるという点です。
日中、立ったり座ったりして過ごしている間は、体重などの負荷によって椎間板が圧縮されます。一方、夜に横になって休むと、その状態から回復するため、朝のほうが高く測られる傾向があります。
健康な人13人を対象にした研究では、朝夕の身長差が約1.3〜2.1cmだったと報告されています。ただし、これは小規模な研究の結果で、誰にでも同じ差が出るという意味ではありません。
そのため、以前の記録と比べるときは、できるだけ同じ時間帯や測定条件にそろえることが大切です。
「2cm」という数字だけで病気とも、測定時間による違いとも判断できません。いつから、どのくらいの期間で、どのような条件で変わったのかも、一緒に見る必要がありますね。
身長は一生でどのくらい変わる?年代別データに驚き
身長は、成長期に伸びた後はほとんど変わらないものだと思っていました。ところが、長期間の研究を見ると、年齢を重ねるにつれて、思っていた以上に変化する場合があることが分かりました。
ここでは、成長が終わる時期と、日本で行われた追跡調査を紹介します。
身長が伸びるのは何歳ごろまで?
身長の伸びには、骨の端にある「骨端線」という成長する部分が関係しています。この部分が閉じると、骨が長くなる成長はほぼ終わります。
済生会の医療解説では、個人差はあるものの、骨端線が閉じる時期の目安を女子では15歳ごろ、男子では17歳ごろとしています。
ただし、成長の時期や速さには個人差があるため、「この年齢になれば全員が伸びなくなる」という意味ではありません。
そして、成長が終わった後も、身長が一生そのまま保たれるとは限りません。前の見出しで紹介した椎間板や姿勢の変化などによって、成人後も測定値は変わっていきます。
日本の研究で見る、年代別・男女別の10年間の変化
日本にも、同じ人の身長を長年追跡した研究があります。
和歌山県美山村の住民を対象とした「Miyama study」では、10年間の変化を確認できた299人について、次の結果が報告されています。
| 調査開始時の年代 | 男性の身長低下(10年間の平均) | 女性の身長低下(10年間の平均) |
|---|---|---|
| 40代 | 0.7cm | 0.7cm |
| 50代 | 0.5cm | 1.4cm |
| 60代 | 1.2cm | 2.1cm |
| 70代 | 1.5cm | 3.7cm |
出典:Miyama studyの論文概要(2007年公表)
ここでいう「60代」は、調査開始時に60代だった人たちの、その後10年間の変化です。異なる年代の平均身長を単純に比べたものではありません。
女性では、調査開始時の年代が高いグループほど、10年間の身長低下が大きくなっていました。
「2cm縮んだ」と聞いたときは驚きましたが、長い年月をかけた変化として見ると、実際に起こり得ることなのですね。
ただし、これは一地域の集団の平均です。骨折などの影響も含まれ得るため、この数字を「健康な人が自然に縮む標準値」や「ここまでは心配ないという基準」にすることはできません。
長年かけて縮む場合と、短期間で縮む場合の違い
同じ「2cmの身長低下」でも、何十年も前の記録と比べた結果なのか、最近の健診から短期間で変わったのかでは、確認したいことが違います。
長い年月であれば、椎間板や姿勢の変化などが積み重なっている可能性があります。一方、短期間で低下した場合には、まず測定条件の違いを確認し、同じ条件でも変化が続くなら、骨折などがないか医療機関で相談することが大切です。
縮んだ身長は戻る?受診を考えたい変化とは
「身長が縮むことがある」と分かると、次に気になるのは「元に戻るの?」ということですよね。
これは、身長が低く測られた理由によって異なります。一時的な測定値の変化と、骨や椎間板の構造の変化は、分けて考える必要があります。
姿勢や測定条件による変化は戻ることも
例えば、日中の負荷で椎間板が圧縮されたことによる変化は、夜に横になって休むことで回復します。朝と夕方で身長が違うのは、こうした仕組みが関係しています。
また、姿勢によって低く測られていた場合は、立ち方や体を支える力が改善することで、測定値が変わる可能性もあります。ただし、姿勢の変化にもさまざまな原因があるため、必ず元の身長に戻るとは限りません。
「戻ることがある」といっても、成長期のように骨が伸びるという意味ではありません。 また、圧迫骨折でつぶれた背骨や、加齢で薄くなった椎間板が、日常生活に戻るだけで元どおりになるとは言えません。
戸田さんについても、今後身長が戻るかどうかは、今回の報告からは判断できません。
身長低下が続く・背中や腰が痛むときは相談を
身長は、健康状態を確認する手がかりにもなります。
同じような条件で測っても身長低下が続く場合や、背中の丸まり、新しい背中・腰の痛みがある場合は、整形外科などで相談してみましょう。背骨の圧迫骨折は、痛みが軽くても起きている場合があります。
日本内分泌学会は、20歳代の頃より身長が3cm以上低くなっている場合、気づかないうちに骨折していた可能性があるため、一度検査を受けることを勧めています。 ただし、これは相談の目安の一つであり、「3cm未満なら問題ない」という境界線ではありません。
まとめ|戸田恵子の身長低下で気づいた、身長を測る大切さ
- 戸田恵子さんは、入院中に測った身長が152cmで、2cm低くなっていたと報告。 変化の期間や原因、関連する病名は明らかにしていません。
- 身長が縮む原因は一つではありません。 骨粗しょう症による圧迫骨折のほか、加齢による椎間板や姿勢の変化、測る時間帯なども関係します。
- 長い年月で身長が変わることは、研究でも確認されています。 日本の追跡調査では、調査開始時に60代だった女性の身長は、10年間で平均2.1cm低下していました。ただし、個人の正常・異常を判断する基準ではありません。
- 測定時間や姿勢による変化は戻ることもありますが、原因によって異なります。
- 同じ条件でも身長低下が続く場合や、背中・腰の痛みがある場合は医療機関へ。 過去の健診結果と比べておくことも役立ちます。
「2cm縮んだ」と聞いて驚きましたが、調べてみると、身長は思っていた以上に変化するものだと分かりました。普段は体重の数字ばかり気にしていましたが、これからは健診の身長にも目を向けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!



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