2026年10月20日放送の『マツコの知らない世界』では、「抜け毛の世界」が紹介されます。ゲストとして登場するのは、皮膚科医の伊藤泰介(いとう・たいすけ)さんと、形成外科医の金子章子さんです。
身近な悩みである抜け毛ですが、番組では抜け毛を増やす意外な生活習慣や、気になる都市伝説も取り上げられる予定です。「解説している男性の先生は何者?」「どんな研究をしてきた人?」と、伊藤さん自身に興味を持つ方もいるのではないでしょうか。
伊藤泰介さんは、ドイツへの留学を経験し、長年にわたり脱毛症の診療と研究に取り組んできた医師です。
この記事では、伊藤泰介さんのプロフィールから出身高校・大学、これまでの経歴、抜け毛に関する研究まで紹介します。
伊藤泰介は何者?抜け毛の先生のプロフィール
伊藤泰介さんは、浜松医科大学で脱毛症の診療と研究に取り組む皮膚科医です。
特に円形脱毛症を専門分野の一つとし、患者さんを診察するだけでなく、「なぜ髪が抜けてしまうのか」という仕組みそのものを研究しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 伊藤泰介(いとう・たいすけ) |
| 職業 | 皮膚科医・大学教員 |
| 所属 | 浜松医科大学医学部皮膚科学講座 |
| 役職 | 准教授、附属病院皮膚科副科長 |
| 資格 | 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 |
| 主な研究分野 | 脱毛症、毛髪と免疫の関係、皮膚免疫など |
| 年齢の目安 | 56〜57歳前後(2026年10月時点、高校卒業年から推定) |
伊藤さんは1988年に高校を卒業しています。通常の進級で卒業した場合、1969年4月2日〜1970年4月1日生まれにあたり、2026年10月現在は56〜57歳と考えられます。公表された年齢ではありませんが、卒業年からのおおよその目安になります。
出身地を考える手がかりになるのは、静岡県立藤枝東高校に通っていたこと。少なくとも、高校時代は静岡県で学んでいたことがわかります。
また、脱毛症は見た目だけでなく、気持ちにも大きく関わる悩みです。伊藤さんは、抜け毛に悩む患者さんの心にも寄り添いながら診療に取り組んでいます。
伊藤泰介の学歴|出身高校は藤枝東高校、大学は産業医科大学
伊藤泰介さんは、静岡県藤枝市にある静岡県立藤枝東高等学校を1988年に卒業しました。
その翌年の1989年には、福岡県北九州市にある産業医科大学医学部へ入学。高校時代を過ごした静岡県を離れ、九州で医学を学んでいます。
| 年 | 学歴 |
|---|---|
| 1988年 | 静岡県立藤枝東高等学校卒業 |
| 1989年 | 産業医科大学医学部入学 |
| 1995年 | 産業医科大学医学部卒業 |
産業医科大学では6年間にわたって医学を学び、卒業後は静岡県の浜松医科大学皮膚科で医師としての歩みを始めました。
伊藤泰介の経歴|ドイツ留学を経て脱毛症の診療と研究へ
伊藤泰介さんは、1995年に浜松医科大学皮膚科の研修医となり、静岡県立総合病院での研修を経て、1997年に浜松医科大学皮膚科の助手になりました。
その後、研究の大きな節目となったのが、2002年から2004年にかけてのドイツ留学です。
| 年 | 主な経歴 |
|---|---|
| 1995年 | 浜松医科大学皮膚科研修医 |
| 1996年 | 静岡県立総合病院皮膚科研修医 |
| 1997年 | 浜松医科大学皮膚科助手 |
| 2002〜2004年 | ドイツ・ハンブルグ大学エッペンドルフ病院皮膚科へ留学 |
| 2006年 | 浜松医科大学皮膚科講師・病棟医長 |
| 2015年 | 同科病院准教授・講師など |
| 2019年 | 浜松医科大学皮膚科学准教授 |
留学先では、毛髪研究者のラルフ・パウス氏のもとで、髪をつくる組織「毛包」と免疫の関係を研究し、論文を発表しました。
帰国後も、脱毛症の専門外来で診療を続けながら研究に取り組んでいます。髪が抜ける仕組みを解明し、その成果を治療につなげることが、伊藤さんの仕事の大きな柱となっています。
伊藤泰介が語る抜け毛の原因や意外な知識
抜け毛というと、ストレスやシャンプー、食生活などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。伊藤さんの解説を読むと、同じ「髪が抜ける」という悩みでも、その背景は一つではないことがわかります。
円形脱毛症はストレスだけが原因ではない
伊藤さんが研究してきた円形脱毛症では、体を守るはずの免疫が、誤って毛をつくる組織を攻撃する反応が関わっています。
通常、毛包には免疫の攻撃を受けにくくする仕組みがあります。しかし、その守りが崩れると炎症が起こり、髪が抜けることにつながると考えられています。
円形脱毛症は「ストレスで起こる」といわれがちですが、伊藤さんは、発症のきっかけは人によって異なると説明しています。感染症や過労、出産などがきっかけになる場合もあり、精神的なストレスだけで説明できる病気ではないのです。
抜け毛の原因によって必要な対策も違う
生活習慣についても、抜け毛の種類によって考え方が変わります。
例えば、栄養不足は髪の成長に影響する要因になります。一方、男性の生え際や頭頂部が徐々に薄くなる「男性型脱毛症(AGA)」には、男性ホルモンや遺伝が関わっています。
伊藤さんの解説では、十分な睡眠や適切な栄養は、髪が育つ環境を整えるうえで大切とされています。ただし、生活習慣を整えるだけで、男性型脱毛症が改善するという科学的根拠は得られていません。
「抜け毛にはこのシャンプー」「この食べ物を取れば大丈夫」と一つの方法で考えるのではなく、まず原因を知ることが、対策を考える出発点になるのですね。
伊藤泰介まとめ
- 伊藤泰介さんは、浜松医科大学で脱毛症の診療と研究に取り組む皮膚科医。
- 静岡県立藤枝東高校を1988年に卒業後、福岡県の産業医科大学医学部へ進学し、1995年に卒業。
- 高校卒業年から考えると、年齢は2026年10月時点で56〜57歳前後と推定される。
- 2002〜2004年にドイツへ留学し、髪をつくる組織「毛包」と免疫の関係を研究。
- 円形脱毛症には、免疫が誤って毛をつくる組織を攻撃する仕組みが関わり、ストレスだけが原因とは限らない。
- 睡眠や栄養は髪の健康を支えるが、抜け毛は原因によって必要な対策が異なる。
抜け毛の背景にある免疫の仕組みを知ると、伊藤先生のお話を聞くのが楽しみになりますね。番組では、身近な髪の悩みについて、どんな意外な知識が紹介されるのか注目です。
最後までお読みただき、ありがとうございます!
同じく『マツコの知らない世界』の「抜け毛の世界」に出演する金子章子先生は、女性の薄毛や抜け毛の診療に取り組む形成外科医です。クリニックの場所や診療の特徴、プロフィール・経歴は、こちらの記事で紹介しています。




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