パピー(子犬)が先住犬の耳を執拗に舐めるのはなぜ?理由と対処法まとめ

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パピー(子犬)を迎えて早2ヶ月。お家にも慣れた頃から行動に変化が。
パピーが先住犬の耳を執拗に舐めるようになりました。
5分以上続くことも多く、時には、飼い主が止めに入らないと永遠に続くのではないかと感じるほどです。
舐められてる先住犬は8歳のメスのシーズーです。
最初は存在感を消すようにじっと耐えてる様子でしたが、次第に目がトロンとなったり、諦めているのか身を任せるように横なってされるがままの状態が増えました。
耳ばかり舐めるのでなぜ耳なのか、なぜ舐めるのか気になって調べてみました。
その理由と対処法についてまとめてみましたので、みなさん一緒に確認していきましょう。

なぜパピーは耳を舐めるのか?

どうやら、パピーが耳を舐めるのは犬の世界ではよくある行動のようです。
基本的には「大好き!」「仲良くして!」という親愛の情や、相手への敬意からくるものですが、いくつか具体的な理由もあります。

  • 甘えと敬意のサイン(ご挨拶)
    子犬にとって先住犬は「頼れる先輩」です。野生の名残で、自分より目上の犬や母犬に対して「敵意はありません」「甘えさせて」と伝えるために、顔周りや耳を舐めて自分を低く見せる(従順さを示す)ことがあります。
  • グルーミング(お手入れ)のつもり
    犬にとって耳は自分では届かない場所です。そこを舐めてあげることは、「お掃除してあげるね」という仲間同士の親密なコミュニケーション(絆づくり)のひとつです。
  • 味やニオイが気になる
    耳の中は皮脂や汚れが溜まりやすく、独特のニオイがします。好奇心旺盛なパピーは、そのニオイや(少ししょっぱいような)味を「面白い!」と感じて、執着してしまうことがあります。
  • 安心感を得るため
    母犬に舐められて育ったパピーは、何かを舐めることでエンドルフィンという幸せホルモンが出て、自分自身の気持ちを落ち着かせることがあります。

注意点と対処法

基本的には微笑ましい光景ですが、以下の場合は少し注意が必要です。

  • 先住犬が嫌がっていないか
    先住犬が耳を伏せる、顔をそらす、うなるといったサインを出している場合は、パピーがしつこすぎてストレスになっています。その時は、おもちゃなどでパピーの気を引いて、物理的に引き離してあげてください。
  • 外耳炎のリスク
    あまりにベロベロ舐めすぎると、耳の中が湿って細菌が繁殖し、先住犬が外耳炎になってしまうことがあります。また、耳が赤くなっていたり、ニオイがキツくなったりしている場合は、病気を察知して舐めている可能性もあります。
  • パピーの「舐めグセ」定着
    暇つぶしやクセになってしまうと、将来的に先住犬への負担が大きくなります。「舐めたら別の遊びに誘う」など、ほどほどで切り上げさせるのがベストです。

先住犬がじっとして「やられるがまま」になっているのは、多くの場合、パピーを受け入れ、優しく許容してあげている状態です。

赤みや、かぶれがないのであれば、平和なコミュニケーションとして成立していると言えます。

次に、先住犬がどう感じているのか、いくつか考えられる心理をまとめてみました。

先住犬の心理:どうしてじっとしているの?

  • 「教育的」な見守り
    先住犬にとって、パピーはまだ「マナーを知らない子供」です。多少しつこくされても、「今はまだ小さいから仕方ないな」と大人の余裕で耐えてあげている可能性が高いです。
  • 「信頼」の証
    犬にとって耳は急所の一つです。そこを触らせる、あるいは舐めさせるというのは、相手を完全に信頼している証拠です。
  • 実はちょっと気持ちいい(マッサージ効果)
    耳の付け根や周りにはツボも多く、優しく舐められることが適度な刺激になり、リラックスしてウトウトしてしまう子もいます。
  • 「波風を立てたくない」という性格
    中には、本当は少しやめてほしいけれど、怒るのが苦手で「終わるまで我慢しよう…」と耐えている控えめな子もいます。

「気持ちいい」のか「我慢」なのかを見分けるポイント

先住犬が横になって「やられるがまま」の時、以下のサインをチェックしてみてください。

状態サイン心理
リラックス目がトロンとしている、ため息をつく、体が柔らかい「悪くないな」「眠いな」
我慢・困惑白目が見える(横目で見ている)、何度も唇を舐める、あくびをする「ちょっとしつこいな」「いつ終わるかな」

まとめ

  1. パピーが先住犬の耳を舐める理由
    ・甘えと敬意のサイン(ご挨拶)
    ・グルーミング(お手入れ)のつもり
    ・味やニオイが気になる
    ・安心感を得るため
  2. 注意点と対処法
    ・先住犬が嫌がっていないか
    ・外耳炎のリスク
    ・パピーの「舐めグセ」定着
  3. 先住犬の心理
    ・教育的な見守り
    ・信頼している証
    ・実はちょっと気持ちいい(マッサージ効果)
    ・波風を立てたくないという性格

耳の状態に問題がなければ、「二匹の絆が深まっている最中」とポジティブに捉えても良さそうですね。
先住犬があくびをしたり何かを訴えるような目力を感じたら、少し疲れたサインかもしれません。
その時は飼い主がパピーを呼ぶなど、注意を逸らしてあげると、先住犬と飼い主との信頼関係もさらに深まります。

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