中国のイケメンランキング1位に選ばれるほど、端正な顔立ちの加藤凌平さん。今回有吉ゼミに登場です。そこで加藤凌平さんのことが気になって現在の様子を調べてみました。みなさん、加藤凌平さんの魅力について一緒に確認していきましょう。
加藤凌平プロフィール
- 名前:加藤凌平(かとうりょうへい)
- 生年月日:1993年9月9日
- 年齢:32歳(2025年11月現在)
- 出身地:埼玉県草加市(出生地:静岡県)
- 身長/体重:163cm/55kg
- 所属:エスシーエス株式会社
- 学歴:埼玉栄高等学校→順天堂大学スポーツ健康科学部
加藤凌平の経歴
- 2002年(9歳) 父・加藤裕之さんのもと、体操を始める
- 2005年(12歳) コナミスポーツのジュニア選抜に移籍
- 2012年(19歳) 男子体操日本代表選出、ロンドンオリンピック団体総合銀メダル
同年 全日本学生体操競技選手権大会王者 - 2013年 世界体操競技選手権個人総合銀メダル(金は内村航平)
- 2014年 世界体操競技選手権団体総合銀メダル、種目別平行棒銅メダル
- 2015年 アジア体操競技選手権団体総合・個人総合共に金メダル
- 2016年 大学卒業後、コナミスポーツに入社
同年 リオデジャネイロオリンピック団体総合金メダル
同年11月 紫綬褒章受賞 - 2024年8月 現役引退
- 2025年3月 コナミスポーツ退社
- 2025年4月 エス・シー・エス株式会社と契約
加藤凌平の家族
加藤凌平の両親
父・加藤裕之さんも元体操選手で、1989年の世界体操競技選手権の代表でした。
得意の平行棒で最高のG難度の技「ヒロユキカトウ」に名を残しています。「ヒロユキカトウ」は別名後方かかえ込み2回宙返り一回ひねり下りと呼ばれており、かなりの難易度を誇ります。
2001年よりコナミスポーツ体操競技部の監督・コーチに就任。数々の世界体操競技選手権やオリンピックで指導されていますが、息子・加藤凌平さんを監督として本格的に指導するのは、リオデジャネイロオリンピックに向け始動した2016年から。加藤凌平さんの競技生活13年目で初めてのことです。
母・由美さんも元体操選手で、令和6年まで草加市の教育委員会のメンバーに就任されていました。「メダリストを育てた力を子どもの体力向上に役立ててほしい」と、草加市長から要請されてのことだったようです。
加藤凌平の兄弟
加藤凌平さんには弟が1人います。
弟・加藤裕斗さんも体操選手で、高校3年生のインターハイで個人総合で優勝しています。順天堂大学卒業後、コナミスポーツに所属していましたが、社会人部門の活動停止の決定を受け退社。加藤凌平さん同様、エスシーエス株式会社と契約し、コーチで兄の加藤凌平さんと二人三脚でオリンピックを目標に本格的に練習をスタートしました。 これまで支えてくれた地元への感謝を忘れず、「草加市から世界へ」の想いを胸に決意を語っています。
加藤凌平の年収
加藤凌平さんの年収に関する公式なデータは公表されていませんが、コーチとして所属先からの給与、スポンサー契約料、タレント業としての収入が考えられます。
一般的な体操コーチの年収は400万円台前後で、知名度や経験・企業態形が金額に影響します。
また2025年4月には、地元の堀川産業株式会社とスポンサー契約を、スポーツマネジメント会社のMPandCともマネジメント契約を締結しています。
そのほか、ベストスコア67のゴルフの腕前を生かし、ゴルフ番組やイベントにも多数出演し、タレントとしても大活躍です。
このように複数の収入源を持つ加藤凌平さん。
選手時代から美しいフォームで安定感・完成度を重視する志向が、経営面でもリスク分散による安定に生かされているように思います。
加藤凌平まとめ
- 父の影響で9歳から体操を始める
- 父・母・弟の家族全員が体操選手、父はコナミスポーツ・日本代表の監督・コーチ
- 大学時代
ロンドンオリンピック団体総合銀メダル
世界体操競技選手権個人総合銀メダルなど、タイトル多数獲得 - 大学卒業後、コナミスポーツに入社
リオデジャネイロオリンピック団体総合金メダル
紫綬褒章受賞 - 2024年8月 現役引退
- 2025年4月 エス・シー・エス株式会社と契約、弟・裕斗のコーチに就任
コーチ業のみならず、スポーツマネジメント・タレントとしても幅広く活躍されている加藤凌平さん。2028年ロスオリンピックなど、今後もますます目が離せませんね。



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