さんま御殿に登場の山口馬木也。名前の由来や時代劇で影響を受けた名優に迫る!

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デビューから約25年を経て、映画初主演を果たすなど
演技も風貌も渋みを増す山口馬木也さん。

今回さんま御殿にバラエティ初登場です。

そこで山口馬木也さんのことが気になって調べてみました。

みなさん、山口馬木也さんの魅力を一緒に確認していきましょう。

山口馬木也プロフィール

  • 名前:山口馬木也(やまぐち まきや)
  • 本名:槙矢 秀紀(まきや ひでのり)
  • 生年月日:1973年2月14日
  • 年齢:52歳(2025年11月現在)
  • 出身地:岡山県
  • 身長/体重:180cm /73kg
  • 事務所:SHIN ENTERTAINMENT
  • 学歴:京都精華大学 芸術学部洋画学科卒業

山口馬木也の経歴

  • 大学卒業後、アルバイトをしながらエキストラとして役者の道へ
  • 1998年 日中合作映画 「戦場に咲く花」で俳優デビュー、オーディションで役掴む
  • 2000年 蜷川幸雄監督演出「三人姉妹」で初舞台。
    同年 映画「雨上がる」で初の時代劇出演
  • 2003年 ドラマ「剣客商売」の秋山大治郎役で出演。時代劇作品への出演が増える。
  • 2024年 映画「侍タイムスリッパー」で初主演
    同年 「侍タイムスリッパー」で第37回日刊スポーツ映画大賞、石原裕次郎賞主演男優賞
  • 2025年 「侍タイムスリッパー」で第48回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第67回ブルーリボン賞主演男優賞 ほか多数受賞

山口馬木也の名前の由来

本名の「まきや」という響きが好きだったので芸名に使ったと語っています。

馬と相性がいいから馬木也、出身地の岡山の隣(近く?)だから山口」と、

姓名判断に詳しい知り合いに、命名されたそうです。

当初は馬もそれほど好きじゃなかったとおっしゃっていますが、役作りの一環として乗馬を学び、今では乗馬を特技とされています。

また、名前に「馬」が入っていることから、2024年の有馬記念の競馬予想を行うなど、馬に関連する仕事に関わることもありました。
 
命名された方のおっしゃる通り、山口馬木也さんは馬と相性がいい方なんですね。

山口馬木也が影響を受けた名優

藤田まこと

山口馬木也さんにとって、「剣客商売」で共演した藤田まことさんは

“役者としての原点”を作ってくれた存在です。

自身の演技を見た時に、藤田まことさんの影響を受けていることを多々感じるそうです。

藤田さんが、後ろ手で、扉を閉めるシーン。

「細部の情緒みたいなものにとてもこだわられていて、神は細部に宿る、ということを胸に刻まれた気がした」と話されています。

藤田まことさんが何にこだわり、何を気にして何を大事にしているのか、その一挙手一投足を見て学んでこられたんですね。

三船敏郎

「世界のミフネ」と称された三船敏郎さんが、

映画「赤ひげ」の撮影中に「薬箱に薬が入っていない」と激怒したエピソードについて、

「スクリーンには映らなくても薬がないと不安で演技ができないくらい、体が拒絶したんでしょうね。そういうことに気づく俳優になりたい」との思いを明かしています。

感覚が研ぎ澄まされた俳優を目指している山口馬木也さんならではの本質をついた視点のように感じます。

山口馬木也まとめ

  • 大学卒業後、アルバイトをしながらエキストラとして役者の道へ
  • 1998年 オーディションでデビュー作「戦場に咲く花」の役掴む
  • 芸名の由来は、出身の岡山県に近い山口県と、響きが気に入っていた本名のまきやから姓名判断に詳しい知人が命名
  • 「剣客商売」で共演した藤田まことさんは“役者としての原点
  • 「剣客商売」をきっかけに時代劇の出演が増える
  • 2024年 映画「侍タイムスリッパー」で初主演
  • 2025年 「侍タイムスリッパー」で第48回日本アカデミー賞優秀主演男優賞など多数受賞

2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では柴田勝家を演じる山口馬木也さん。
今後の活躍がますます楽しみですね!

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