2026年10月30日放送の『ガイアの夜明け』に登場する、日本農業の代表取締役CEO・内藤祥平(ないとう・しょうへい)さん。日本のりんごを世界に届け、「儲かる農業」を実現しようと情熱を注いでいます。
若手経営者でありながら、落ち着いた雰囲気と貫禄も感じられる内藤さん。実際は何歳で、これまでどんな道を歩んできたのでしょうか。
慶應義塾大学法学部で学び、マッキンゼーでは農業関連企業の経営戦略の立案・実行に携わった経歴の持ち主。そこから自ら農業の世界で起業した背景には、高校時代のある出会いがありました。
この記事では、内藤祥平さんは何者なのか、年齢などのプロフィールから学歴・経歴、日本農業で取り組むりんご事業まで紹介します。
内藤祥平(日本農業)は何者?年齢などwiki風プロフィール
こちらは、2024年6月のBS-TBS番組出演に関する内藤さんの投稿です。
6/30(日) 12:00- BS TBSに出演させて頂きます。 日本の農産業のこれからについて、僭越ながらコメントさせて頂きました。 見逃した方はTVerもありますので、ぜひご覧ください!
— 内藤 祥平 (日本農業) (@naitoagri) June 29, 2024
内藤祥平さんは、日本の農産物の生産から販売・輸出までを手がける「株式会社日本農業」の創業者で、代表取締役CEOを務める経営者です。
日本のりんごをはじめとする農産物を海外へ届けるだけでなく、生産の効率化や販路づくりにも取り組み、農業を成長産業に変えることを目指しています。
まずは、内藤さんのプロフィールを見てみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 内藤祥平(ないとう・しょうへい) |
| 生年 | 1992年との記載あり ※1993年とする資料もあります |
| 年齢 | 32〜34歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 神奈川県横浜市 |
| 出身大学 | 慶應義塾大学法学部 |
| 留学先 | 米国・イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 |
| 前職 | マッキンゼー・アンド・カンパニー |
| 現職 | 株式会社日本農業 代表取締役CEO |
| 好きなもの | 農業、ゴルフ、幕末、酒 |
横浜で育った内藤さんですが、両親は新潟県出身。会社掲載のインタビューでは、子どもの頃にお盆やお正月に新潟へ帰り、農家の人たちを身近に見てきたことから、農業に親しみを感じていたと語っています。
また、本人のXプロフィールには、好きなものとして「農業、ゴルフ、幕末、酒」と記載されています。農業への情熱に加え、ゴルフや歴史を楽しむ一面もうかがえます。
内藤祥平の学歴は?出身高校や大学を調査
内藤祥平さんは、慶應義塾大学法学部で学び、在学中にアメリカのイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校へ留学しています。
法律を学ぶ内藤さんが、なぜ海外で農業を学ぶことになったのでしょうか。そのきっかけをたどると、高校時代の自転車旅に行き着きます。
高校時代の自転車日本縦断が農業への原点
内藤さんの出身高校名は、今回確認した公開情報では明らかになっていません。一方、本人のインタビューでは、高校3年生のときに自転車で日本を縦断した経験が語られています。
旅先で目にしたのは、各地に広がる田んぼや畑。そして、行く先々で出会った農家の人たちでした。農産物をごちそうになるなど、その温かさに触れたことが、もともと持っていた農業への関心を深めたといいます。
同時に、おいしい農産物を作っているにもかかわらず、農家が十分に利益を得られていないという課題にも気づきました。
農家の人たちをもっと豊かにしたい。高校時代の旅で芽生えた思いが、後の日本農業の創業につながっています。
慶應義塾大学法学部からアメリカのイリノイ大学へ留学
高校卒業後は、慶應義塾大学法学部へ進学。在学中には、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校へ1年間留学し、農業を学びました。
留学先で衝撃を受けたのは、農家の後継者である学生たちが、国際的な企業買収や貿易問題について議論していたことです。農業を世界規模のビジネスとして捉える姿に、日本との違いを感じたといいます。
日本の農産物の品質や品種の強みに、海外で学んだビジネスの視点を組み合わせれば、世界に挑戦できる。留学は、内藤さんが日本の農業の可能性を考える大きな転機になりました。
内藤祥平の経歴は?マッキンゼーから日本農業の創業へ
内藤祥平さんは、大学時代に国内外の農業現場を経験し、卒業後はマッキンゼー・アンド・カンパニーに入社しました。
生産現場と経営の両方を学んだ経験は、日本農業の創業にどうつながったのでしょうか。ここでは、その歩みを紹介します。
大学時代に国内やブラジルで農業を経験
内藤さんは大学時代、鹿児島や茨城、ブラジルの農業法人で、それぞれ1〜2か月ほど研修を経験しています。
アメリカへの留学に加え、実際の生産現場でも学ぶことで、国や地域による農業の違いに触れてきました。
大学卒業後、そのまま農業の現場に入ることも考えたそうです。しかし、内藤さんが選んだのは、経営の立場から農業を支える道でした。
マッキンゼーで農業関連企業の経営支援に携わる
大学卒業後は、経営コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。日本支社の農業セクターのメンバーとして、農業関連企業の経営戦略の立案・実行などに携わりました。
農業だけでなく、日本や海外のさまざまな産業の事例を学び、企業が抱える課題の解決に取り組んだといいます。
本人のインタビューでは、マッキンゼーで得たものとして、仲間と力を合わせて難題に向き合う姿勢を挙げています。自分だけでは解決できない問題でも、信頼できるチームと取り組めば道を切り開ける。その経験が、起業後の考え方にもつながっています。
2016年に日本農業を設立し代表取締役CEOに就任
内藤さんは2016年10月にマッキンゼーを退社し、翌11月に株式会社日本農業を設立。代表取締役CEOに就任しました。
創業の背景にあったのは、日本の農業を強くし、農家の人たちをより豊かにしたいという思いです。
日本農業では、農産物の輸出に加え、生産の効率化や販売までを一貫して手がけています。品質の高い農産物を作るだけでなく、海外の需要に合った商品を届け、利益につなげる仕組みづくりにも取り組んでいます。
こうした活動を続ける内藤さんは、2021年にForbes JAPANの「30 UNDER 30 JAPAN」のフード部門、2022年には「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出されました。
高校時代に農家と出会い、大学で国内外の農業を学び、マッキンゼーで経営の経験を積む。その一つひとつが、日本農業での挑戦につながっています。
日本農業のりんご事業とは?ガイアの夜明けで紹介
日本農業のりんご事業の特徴は、栽培から選果、販売・輸出までを一貫して手がけていることです。
おいしいりんごを作るだけでは、農家の収入が増えるとは限りません。効率よく生産し、その価値を評価してくれる市場へ届ける。日本農業は、生産と販売の両面から「儲かる農業」の実現に取り組んでいます。
栽培では、新たな栽培方法の導入などを通じて、生産効率の向上を目指しています。一方、販売では海外の需要を意識し、日本のりんごの品質や品種の魅力を伝えながら、アジア各国への販路を広げています。
内藤さんが会社の公式インタビューで語っているのも、「効率の良い生産方法の実現」と「輸出」を一気通貫で行うことの大切さです。農家が作ったものを売るだけでなく、海外で売れるものをどう育て、届けるかまで考えているのですね。
2026年10月30日放送の『ガイアの夜明け』では、日本農業が新たな栽培方法とブランド戦略で、日本のりんごをアジア各国に売り込む挑戦が紹介される予定です。
注目したいのは、こうした取り組みが農家の利益や、農業の担い手を増やすことにどうつながるのかという点。高校時代に農家の現状を知った内藤さんが、経営者としてその課題にどう向き合っているのかにも関心が高まります。
まとめ|内藤祥平は農業の現場と経営を学んだ日本農業の創業者
内藤祥平さんのプロフィールや学歴・経歴、りんご事業について紹介しました。
- 内藤祥平さんは「株式会社日本農業」の創業者で、代表取締役CEO。 農産物の生産から販売・輸出までを手がけています。
- 神奈川県横浜市出身で、年齢は2026年10月現在32〜34歳。 生年は1992年とする資料と1993年とする資料があります。
- 出身高校名は確認できていませんが、高校3年生で自転車による日本縦断を経験。 旅先での農家との出会いが、農業への関心を深めるきっかけになりました。
- 慶應義塾大学法学部で学び、在学中にアメリカのイリノイ大学へ1年間留学。 国内やブラジルの農業法人でも研修を経験しています。
- 大学卒業後はマッキンゼーに入社。 農業関連企業の経営戦略の立案・実行などに携わり、2016年10月に退社しました。
- 2016年11月に日本農業を設立。 2021年にはForbes JAPANの「30 UNDER 30 JAPAN」、2022年には「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出されています。
- りんご事業では、生産の効率化と海外への販路拡大を推進。 2026年10月30日放送の『ガイアの夜明け』では、栽培方法とブランド戦略を通じてアジア市場に挑む取り組みが紹介される予定です。
高校時代に抱いた農業への思いを、国内外での学びと経営支援の経験を通じて事業につなげてきた内藤さん。日本のりんごを世界へ届ける挑戦とともに、農家が利益を得られる仕組みづくりにも注目です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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