古賀大貴(いちご・オイシイファーム)は何者?学歴・経歴と家族【ガイアの夜明け】

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日本のいちごを、アメリカの植物工場で育てる――。『ガイアの夜明け』で紹介される「Oishii Farm(オイシイファーム)」を率いるのが、古賀大貴(こが・ひろき)さんです。

なぜ日本ではなくアメリカで、しかも「いちご」で勝負しようと考えたのでしょうか。どんな学歴や経歴を持つ人なのか、気になった方もいるのではないでしょうか。

調べてみると、古賀さんはコンサルティング会社での勤務やMBA留学を経て、農業の世界に挑んだ起業家でした。

この記事では、古賀大貴さんのプロフィールや学歴・経歴、いちご事業を始めた理由を紹介します。妻・子供や両親についても、公表されている情報をもとにまとめました。

古賀大貴は何者?いちごのOishii Farm創業者

古賀大貴(こが・ひろき)さんは、アメリカで植物工場を展開する「Oishii Farm(オイシイファーム)」の共同創業者兼CEOです。日本の農業技術と工業技術を生かし、いちごなどの農作物を安定して生産する事業に取り組んでいます。

まずは、古賀さんのプロフィールを紹介します。

項目内容
名前古賀 大貴
読み方こが・ひろき
生年1986年
年齢39〜40歳(2026年10月28日現在)
出身地東京都
幼少期欧米で過ごす
肩書Oishii Farm 共同創業者兼CEO

Oishii Farmは、米国ニュージャージー州に本社を置く会社です。日本の農業技術と工業技術を活用し、アメリカで植物工場の開発や、いちごの生産・販売を進めてきました。

特徴は、天候や季節に左右されにくい室内の植物工場で、高品質ないちごを育てていること。難しいとされていた工場内でのハチによる受粉にも取り組み、生産技術を磨いてきました。育てたいちごは、ミシュランの星付きレストランや、米国のスーパー「ホールフーズ・マーケット」などで販売されています。

さらに2026年8月には、東京都羽村市に研究開発施設「オープンイノベーションセンター」を開設しています。狙いは、日本の技術や研究者の力を結集し、植物工場を世界へ広げるための開発を加速させることです。

世界各地で植物工場を運営するには、おいしいいちごを作るだけでなく、生産コストを下げ、安定して大量に育てられる仕組みが必要になります。同センターでは、生産工程の自動化や効率化に加え、いちご以外の果物・野菜を育てる技術の開発にも取り組みます。

目指しているのは、栽培技術や設備をひとつのパッケージにまとめ、各地で一から開発しなくても導入できる植物工場です。アメリカで積み重ねた経験に日本の技術を掛け合わせ、世界各地でおいしい果物や野菜を安定して生産し、手頃な価格で届けられる仕組みづくりを進めています。

古賀大貴の学歴は?出身高校・大学を紹介

古賀大貴さんの学歴について、確認できた出身大学や留学経験を紹介します。

出身高校は?幼少期は海外で生活

古賀さんの出身高校名は、今回確認した公式プロフィールや本人インタビューでは確認できませんでした。

古賀さんは幼少期に両親の仕事の都合で海外に住み、インターナショナルスクールに通っていました。帰国後は、中学・高校・大学と日本の学校で学んだと説明しています。

海外で通っていた学校には、50カ国以上から生徒が集まっていたそうです。アニメや電化製品、自動車などを通じて日本が知られていることに、幼いながらも誇りを感じていたといいます。

この海外生活での経験が、後に「日本のもので世界を驚かせたい」と考える原点になりました。

慶應義塾大学を卒業後、UCバークレーでMBAを取得

古賀さんは、2009年に慶應義塾大学を卒業しています。海外イベント「Climatech 2024」の公式紹介では、慶應義塾大学で経済学の学位を取得したと記載されています。

大学時代の転機となったのは、2年生の夏休みに参加したスタンフォード大学の短期留学プログラムでした。海外の学生たちの意欲や視野の広さに刺激を受け、もう一度、海外に挑戦したいと考えるようになったそうです。

卒業後はデロイトトーマツコンサルティングに入社。仕事の経験を積みながら留学資金を準備し、その後、UCバークレーのハース・スクール・オブ・ビジネスでMBA(経営学修士)を取得しました。

本人インタビューでは、ケロッグ経営大学院にも合格していたものの、起業家を多く輩出するUCバークレーを選んだと説明しています。進学先を決めるとともに、起業に本気で取り組む決意を固めたといいます。

古賀大貴の経歴は?出身コンサルと起業まで

古賀大貴さんは、コンサルティング会社で植物工場の事業に関わった経験を持つ起業家です。日本の農業技術に可能性を感じ、MBA留学先のアメリカで、いちごを育てる事業に挑みました。

前職はデロイト!マッキンゼーとの混同に注意

古賀さんの前職は、デロイトトーマツコンサルティングです。植物工場研究会の公式講演者紹介でも、デロイトで医薬品・バイオテクノロジー分野や農業技術のコンサルティングに携わったことが確認できます。

本人が語った創業ストーリーによると、農業への関心を確かめるため、働きながら自費で夜間の農業学校にも通っていたそうです。その後、社内の農業チームに移り、植物工場のプロジェクトを担当しました。ここで、技術力が高くても利益を出すことが難しいという、植物工場の課題を知ることになります。

※なお、古賀さんについて「マッキンゼー出身?」と気になった方もいるかもしれません。
Oishii Farmのメンバー紹介でマッキンゼー東京オフィスの勤務歴が掲載されているのは、CFOとして紹介されているReed Johnさんです。古賀さん自身の前職として記載されているのは、デロイトトーマツコンサルティングです。

なぜアメリカでいちご事業を始めた?

古賀さんがアメリカに商機を見いだした理由のひとつは、日本の技術を使えば、現地で手に入りにくい、おいしく新鮮ないちごを届けられると考えたからです。

本人取材では、国土の広いアメリカでは農作物の輸送に時間がかかるため、都市の近くで高品質な作物を育てる植物工場に可能性を感じたと説明しています。

では、なぜ最初の作物がいちごだったのでしょうか。

古賀さんは、植物工場で一般的だったレタスに比べ、いちごは味の違いを感じてもらいやすく、日本品質のおいしさを付加価値にできると考えました。利益を出せる事業にすることに加え、ブランドを育てやすい点も、いちごを選んだ理由だったといいます。

生産の舞台に選んだのは、ニューヨーク近郊です。食への関心が高い人々に味を評価してもらえることと、主な生産地であるカリフォルニアから遠く、新鮮ないちごを現地で育てる強みを生かせることが理由でした。

実際に事業を始める前には、日本のいちごをニューヨークの高級レストランへ持ち込み、シェフたちに試食してもらったそうです。その反応を見て、おいしいいちごへの需要を確信したと語っています。

植物工場の可能性を世界へ発信!TEDにも登壇

古賀さんは、2024年4月にカナダ・バンクーバーで開催された「TED2024」にも登壇しています。講演タイトルは「The sweet future of vertical farming」。会社公式サイトでは「植物工場の『おいしい』未来」と紹介されています。

講演では、AIやロボット、室内で活動するハチ、太陽光発電などを組み合わせ、一年を通しておいしいいちごを育てる取り組みを紹介しました。さらに、こうした植物工場が広まることで、食の未来にどのような可能性が生まれるかを伝えています。

コンサルタントとして植物工場の課題を知り、自ら事業を立ち上げ、今度はその可能性を世界に発信する。古賀さんの経歴からは、日本の技術を世界で生かそうとする姿勢がうかがえます。

古賀大貴の家族は?妻・子供や父親・母親について

結婚して妻と息子がいる!公表されている家族情報

「Climatech 2024」の公式登壇者紹介によると、古賀さんは妻と息子と米国ニュージャージー州で暮らしていると記載されています。

妻の名前や職業、結婚時期、息子の年齢などの詳細は、今回確認した範囲では分かりませんでした。

父親・母親はどんな人?両親の仕事で海外生活を経験

古賀さんは、Oishii Farmの公式noteで、幼少期に両親の仕事の都合で海外に住んでいたと語っています。ただし、この記事では父親・母親の名前や具体的な職業には触れていません。

両親の仕事をきっかけに経験した海外生活は、古賀さんが日本の技術や製品の魅力を知り、後に世界へ挑戦する原点になりました。

まとめ

『ガイアの夜明け』で紹介される、Oishii Farm共同創業者兼CEO・古賀大貴さんについてまとめました。

  • 古賀大貴さんは、1986年東京都生まれの起業家。 米国ニュージャージー州に本社を置くOishii Farmを率い、植物工場でいちごなどを生産しています。
  • 2009年に慶應義塾大学を卒業し、UCバークレーでMBAを取得。 出身高校名は、今回確認した資料では分かりませんでした。
  • 前職はデロイトトーマツコンサルティング。 働きながら農業学校に通い、社内では植物工場のプロジェクトを担当しました。
  • アメリカを選んだのは、都市の近くで新鮮でおいしい農作物を育てることに商機を感じたため。 いちごは味の違いを伝えやすく、付加価値やブランドを生み出せると考えました。
  • 米国で事業を育て、日本にも研究開発拠点を開設。 2026年8月に開所した東京都羽村市のセンターでは、自動化や栽培技術の開発を進め、植物工場の世界展開を目指しています。
  • 2024年にはTEDに登壇。 AIやロボット、ハチなどを活用したいちご栽培と、植物工場がもたらす食の未来について発信しました。
  • 2024年の公式登壇者紹介には、妻と息子との暮らしが記載されています。 妻の名前や職業、息子の年齢などの詳細は確認できませんでした。
  • 幼少期は両親の仕事の都合で海外生活を経験。 父親・母親の名前や具体的な職業は、確認した公式記事では紹介されていません。

日本の技術を生かし、いちごから世界の農業を変えようと挑戦する古賀大貴さん。
これからOishii Farmがどのように広がっていくのか、注目していきたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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